ホーム>企業ニュース>若者の悩みの深刻化に対応し毎月約2万通の相談データを活用した若者特化型AIを社会実装へ
2026.02.04 23:29

若者の悩みの深刻化に対応し毎月約2万通の相談データを活用した若者特化型AIを社会実装へ


― 若者メンタルサポート協会、現場知見をもとに新たな支援のかたちを構築 ―

若者の悩みは量・質ともに深刻化、相談件数は増加を続けている 

近年、SNSの普及や人間関係の複雑化、将来への不安などを背景に、10代・大学生を中心とした若者の悩みは、量・質ともに深刻化しています。

NPO法人若者メンタルサポート協会(以下、若メン)が運営するLINE相談窓口には、2015年から現在までの約10年間で延べ4万人以上の若者から相談が寄せられてきました。現在も、毎月約2万通に及ぶ相談が継続的に寄せられており、支援の必要性は年々高まっています。

 相談が集積する現場の知見をもとに、若者特化型AIの開発・社会実装を推進 

若メンでは、若者の悩みを個人の問題としてではなく、社会全体で受け止めるべき課題と捉え、支援体制の拡充に取り組んできました。

その一環として、若メンの相談データや現場知見をもとに、若者特化型AIの開発を行うスタートアップ企業「株式会社Z-BULL(ゼットブル)」と連携し、新たな支援の形を構築しています。


Z-BULLは、若メン相談員の一人であるZ世代の若者が中心となって立ち上げた企業であり、若メンは理念・安全性・活用方針を監修する立場として提携しています。

2026年1月23日より、若メンのLINE相談にて実導入を開始 

本取り組みは、社会実装のモデルケースとして、2026年1月23日より若者メンタルサポート協会のLINE相談窓口にて段階的な導入を開始します。

本AIは、相談内容や対話の傾向をもとに、若者特有の言語表現や感情の揺れを踏まえた応答を行い、相談対応の補完や待機時間の軽減など、現場支援の質向上を目的としています。

 悩みの受け止めにとどまらず、進学・就職など将来選択まで支える仕組みへ 

さらに現在、若メンとZ-BULLでは、日々蓄積される相談内容や対話ログを活用し、若者一人ひとりの関心・価値観・悩みの傾向を分析したうえで、進学・就職・支援機関の紹介など、次の一歩につなげる仕組みの開発にも取り組んでいます。

Z世代がZ世代の課題に向き合う、新しい若者支援モデルへ 

なお、株式会社Z-BULLは、若者特化型AIカウンセリングの開発および社会実装を目的として、プレシードにおいて900万円の資金調達を完了しています。

若メンが10年以上にわたり現場で向き合ってきた若者の声や知見を、当事者世代であるZ世代自身がテクノロジーとして形にし、社会に届けていくことを目指しています。

本プロジェクトは、営利・非営利の枠を超え、現場起点で若者を支える新しい連携モデルとして、今後も発展させていく予定です。

 若者支援の現場発、AIによる新たな社会支援モデルの構築へ 

若者メンタルサポート協会では今後も、現場で寄せられる若者の声を起点に、人の支援とテクノロジーを組み合わせた新たな若者支援のあり方を模索し続けます。


若者が孤立することなく、安心して未来を選べる社会の実現に向け、取り組みを加速していきます。

 

会社概要

特定非営利活動法人若者メンタルサポート協会

URL    https://www.wakamono-support.jp/
業種    財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地 東京都渋谷区桜丘町23-18-408
電話番号  03-6869-0481
代表者名  小杉沙織
上場    未上場
資本金    -
設立    2015年06月


あなたにおすすめの記事

【代表取締役×西日本エリア責任者対談】西日本から「日本の基幹産業を支える」カクナルの挑戦。「現場起点」の採用戦略。

「知っているのに、使えていない」──その違和感の正体と、InfraAIという選択

【入園&入学準備】Haruulala organic 2026年新作レッスンバッグシリーズ【本日1月21日発売】

【転職実態調査】転職満足度を分けるのは“準備の質”|転職満足層・不満足層の比較で見えた、職務経歴書の作成環境と工夫の違いとは

カンボジアの”教育格差”に立ち向かうべく貧困地域の子供たちを社長HEROsが支援

サンリオキャラクターフェス in ラグーナテンボス 2026年2月21日(土)~6月21日(日)開催!

【日比谷花壇×武庫川女子大学】産学連携プロジェクト。Z世代の届けたい想いを形にした推し活と癒やしのポップアップショップ「HANA ROOM」が、ららぽーと甲子園に1月31日(土)より2日間限定オープン

【東京】20代・Z世代向け社会人サークル「Coelia」がリブランディング。一人参加OKのイベントコミュニティとしてロゴ刷新、公式LINE登録で初回イベント参加費500円OFFクーポンを配布開始

「捨てる野菜」を「支える力」へ!社長HEROsが生み出す農業×環境×貧困家庭の3つを守る新しい循環

【子供の健やかな成長へ】株式会社ドットライン – 千葉市児童養護施設への寄付に込めた想い