組織に馴染めなかった「我がまま」が武器に…OL時代の挫折から年商43億円を掴み取った逆転の起業論
「社内会議より客を優先した」「わざと会議を欠席してめちゃくちゃ怒られた」——そんなワガママOLだった女性が、13年後に年商43億円社長になっていた。
6月11日(木)放送の『Future Leaders Voice』に、前回に引き続き登場したのは、ヒューマンプランニング株式会社 代表取締役・植村亮子(うえむら・りょうこ)さん。今回のテーマは「逆転のキャリア」。OL時代の挫折から起業し年商43億円の社長となった驚きのキャリア論、そして「採用ブランディング」で全国から香川に人材を呼び込む挑戦まで、植村さんの軌跡を深掘りしました。
「我がまま」が武器になる場所を見つけた人が、強い。植村さんの逆転劇は、そのことを教えてくれます。
OL時代の挫折と意志の強さが「起業の原点」
IMALU:「逆転のキャリア」というテーマですが、植村さんにとってどんな逆転があったんでしょうか?
植村:夢破れて地方のサラリーマンをやっていた中で、仕事も諦めかけたところからもう一度起業して、今は本当に楽しく自分の思うようなことができているというところですね。
スガワラくん:サラリーマン時代は上手くいかなかった?
植村:上手くいかなかったですね。今思うと当然なんですよ。私、すごく我がままで自分が思ったことしかやらないので(笑)。一番納得いかなかったのが、お客様がどうしても「今すぐ来てほしい」と言っているのに「社内会議を優先しろ」と言われて。それがどうしても受け入れられなくて、わざと会議に出ないで、あとでめちゃくちゃ怒られる、みたいなことをやっていました。
IMALU:じゃあ向こうからすると「こいつはいらない」という感じで(笑)。
植村:そうだと思います(笑)。でも、そんな我がままな人間だったからこそ、最終的に自分でやるしかないという決断につながったんだと思います。

地方の人手不足は「意識の問題」
IMALU:地方の雇用問題は、今どんな状況でしょうか?
植村:倒産の6割が人手不足倒産と言われているくらい深刻です。地方は「楽しそうな仕事」「やりがいのある仕事」となると東京の方が魅力的に見えるし、地方に残っている人は「ゆったり働きたい」タイプが多い。ゆったり働くのは悪くないですが、企業を成長させて給料を上げていくためには、それだけでは難しいんです。
スガワラくん:人手不足と言いながら無職の人が200万人いる。結局、企業と人のミスマッチが起きているんですよね。
植村:そこを解決するために、2年くらい前から採用に惜しみなく投資するようにしました。それまではハローワークで出してたまに来る程度だったのが、定期的に応募が来て「働きたい」と言ってくれる方が増えた。最近は県外から香川に移住してまでうちで働いてくれる方も何名か出てきています。
IMALU:香川の人口を増やしてるじゃないですか!
植村:それが目標なんです(笑)。うちの会社だけでなく、お客さまの会社も採用ブランディングで魅力的にして、全国から香川で働きたいと思ってもらえる地域にしていきたい。

選ばれる会社になるための「たった一つの優先順位」
スガワラくん:今、人材で困っている経営者へのアドバイスをするとしたら?
植村:しっかりブランディングして、会社の中を良くすることを考えてほしいです。飲みに行くお金があるなら、そっちに投資しましょう、と。ただ、「良さそうだな」と思って入った人が「ちょっと違う」と辞めていくパターンもあるので、外への見せ方だけじゃなく、中の職場環境を整えることが先です。
スガワラくん:今はお客様に選ばれることはもちろん、社員に選ばれる会社にならないといけない。そこがまだ切り替えられていない会社が多いですよね。マーケティングを学んだ会社が成長しているのは、採用も集客も同じ動線の話だからです。
IMALU:植村さんはマーケティングの会社もやられているから、そこが強みとして生きているんですね。
植村:そうなんです。自社でいろんなことを試して「これが良かった」というものをお客様に提供する。失敗も全部財産になっています。
「我がまま」だったサラリーマンが、香川に全国から人を呼び込む経営者になった。植村さんの逆転劇は、挫折の数だけ戦略が磨かれてきた軌跡でした。
対談の全容は、ぜひ動画本編でチェックしてください!
🗣️出演者プロフィール
●ゲスト:植村亮子(うえむら・りょうこ)
ヒューマンプランニング株式会社 代表取締役。
香川県を拠点に、人材業(ヒューマンプランニング株式会社)、総合マーケティング業(株式会社UR)、保育園運営(社会福祉法人太陽福祉会)の3法人を経営。1歳の子を抱えて起業し、13年でグループ年商43億円を達成。「地方で女性が働きやすい社会」を目指し、根拠のない自信と圧倒的な行動力で事業を拡大し続けている。
●メインパーソナリティ:脱・税理士スガワラくん(本名:菅原由一)
SMGグループCEO。自身のYouTube登録者数160万人超。「脱・税理士」を掲げ、本番組でも日本中の経営者やリーダーたちに、明日から使えるビジネスの知恵と勇気を届けている。
●アシスタント:IMALU
タレント。テレビやラジオで幅広く活躍。東京と奄美大島の2拠点生活など、既存の枠にとらわれない生き方を自ら実践中。視聴者に近い視点からゲストの核心に触れる質問を投げかけ、対談に深みを与えている。
📢植村亮子さん(ヒューマンプランニング株式会社)の最新情報
ヒューマンプランニング株式会社 公式サイト:https://humanpng.com/
株式会社UR 公式サイト:https://urinc1.com/
保育園情報:https://aozora-hoiku.net/
Facebook:https://www.facebook.com/ryokouemura/
📻番組概要
番組名:脱・税理士スガワラくんの Future Leaders Voice
放送局:金沢シーサイドFM / FM85.5MHz
放送日:2026年6月11日(木)
放送時間:17:00〜17:45
あなたにおすすめの記事
「いいね」の数で自分をジャッジしていないか? ポジティブ社長が考える“本当の幸せ”
売ろうとするから苦しくなる!全国トップの営業成績を収めたプロが明かす営業=売らない「問題解決業」の極意
諦めた夢も無駄にはならない…「身近な夢」を原動力に“自分のやりがい”を掴む生き方
【AI時代を生き抜く「現場力」】建設業は超ブルーオーシャン? AIに代替不可能な「究極の対人スキル」の磨き方
「感謝のコップ」を常に上向きに。ポジティブ社長がZ世代に贈る“輝くための生存戦略”
塾生2300人が熱狂するコミュニティの裏側。スガワラくんの右腕から見た「経営塾」の正体
「利益」か「人助け」か。介護業界の異端児が語る“社員の幸せ”を追求する経営論
家族4人で月14万円生活…弟の学費を払うために進学を諦めた「貧困少女」が経営者になるまで
「未経験こそ最強の武器」業界の常識を疑い続ける異端児が、介護ビジネスに多角的なメスを入れるワケ
Future Leaders Hub 編集部