「易学」でビジネスを導く…有名経営者も実践する“人生の事業計画書”と決断力の秘密
「時計を見ずに、今後の予想や計画を立てることはできるでしょうか?」——そんな問いかけから始まる、大宇宙の法則を取り入れたビジネスの考え方があるといいます。 10月1日(木)放送の『Future Leaders Voice』に登場したのは、合同会社易選流協会の最高師範・山本るみこ(やまもと・るみこ)さん。
今回は、多くの経営者から厚い信頼を集めているという「易学」をビジネスや経済にリンクさせる独自の考え方や、その奥深い世界について伺いました。 占いとは一線を画し、世界的企業のトップも実践してきたという「易学」が導く、ビジネスにおける決断力の秘密とは?
大経営者たちも頼りにする「易学」の正体
IMALU:まずは、山本先生がどのような活動をされているのか教えていただけますか?
山本:私は主に経営者の方々に「易学」をお伝えしています。易学と経済や経営というものをリンクさせる考え方をすると、とてもストレスフリーになりますよ、といった講座や研究会的な活動をさせてもらっています。
スガワラくん:僕、易学って全然わかんないんですよ。なんとなく聞いたことがあるぐらいで、中身は何もわかっていなくて。
IMALU:私も全然わからないです。
山本:四柱推命などは聞いたことがありませんか?
スガワラくん:それは、聞いたことあるレベルですね。
山本:実は、四柱推命も手相も、あるいは方位を見る風水なども、すべて元は「易学」なんです。大宇宙の法則を学問として残しているものから紐解いているものなんですね。私たちが普段見ているカレンダーも、原型は「暦」と言いまして、太陽の循環などから日にちや季節を出していますよね。大自然の法則の量子力学のようなものが、易学です。
IMALU:へえ、すべて元が易学なんですね! この易学を勉強するのって、やっぱすごい大変なことなんですか?
山本:いえ、大変じゃないです。十二支と、あと10個の漢字を勉強すれば、紐解いてありとあらゆることがわかるんです。簡単なんですけど恐ろしく深いんですよ。昔は帝のご子息が学んだので「帝王学」と言われていたくらいです。子供が始めるものから、深くいくと大人までいくという終わりがない学問です。
スガワラくん:なるほど。僕の大尊敬している京セラの創業者の稲盛和夫さんも、よく「宇宙の法則」とか「宇宙の力」という言葉を使われるんですが、そういうところから来ているんですかね?
山本:おっしゃる通りです。元は同じ崇高な学問があって、「経営の神様」と呼ばれるような方々は皆さんその考え方を持っていらっしゃいます。それを今風にわかりやすく、後世に伝えるための学問として私がお伝えさせてもらっています。

経営者の「取説」でビジネスが飛躍する
IMALU:その易学を、皆さんはビジネスにどう使っているんですか?
山本:皆さんに「時計を見ずに、今後の予想や計画を立てられますか?」と聞くと、なかなか難しいとおっしゃいます。必ず時計やカレンダーを見ますよね。それは次の計画を立てるためです。経済を動かすには、「数」と「時計」ありきだと私たちは思っています。その時計の針の進み具合には一定のルールがあるということを経営者の方にお伝えすると、すごく喜んでいただけるんです。
スガワラくん:なるほど、世の中の針の進み具合を読むわけですね。自分のビジネスにも、上手くいく時といかない時の法則のようなものがあるんですか?
山本:間違いなくあります。大昔から、メソポタミア文明やナイル川の氾濫から暦ができたのも、人の暮らしの切実さからなんです。いつ水害が起こるか予測できれば準備ができますよね。その学問上に明確に説明できるのが易学なんです。
IMALU:先生のもとで学ばれた経営者の方々は、ビジネスがどう変わっていくんでしょうか?
山本:最初は暦の勉強から入るんですが、だんだんとご自分の会社の「息」、つまり命のようなものがわかってきます。まずは社長さんの生年月日から、どのようなお仕事をされ、世の中にどう残していくかという「取説」のようなものが明確に出るんです。例えば印刷業をやっていても、社長に印刷業をやるという取説がなければできないんですよ。
IMALU:ま、そういうタイミングがあったりするってことですよね。
山本:はい。そのことをご自身に知っていただいて、「あ、だからこの仕事してるのか」とわかった瞬間に、思いっきりジャンプしはるんですよね。これまでのマーケティングなどの枠よりも、もっと大きな枠で挑戦できるようになります。
スガワラくん:例えば、僕が今「もっと勝負したい」と思っても、山本先生の教えで「今はとどまった方がいい」となることもあるんですか?
山本:「やめとけ」とは基本言いません。ただ、菅原さんの場合は、「今年は副業を仕込んでいく年ですよ」とお伝えします。副業を仕込みながら本業をリフレッシュし、断捨離してスマートにしていく年回りです。
スガワラくん:えっ、本当の話ですか? 実は今、いろいろなビジネスを仕込んでいるところなんですよ!
山本:すごくいいことです。10年に1回やってくる研究にいい年回りなので、すればするほど本当に大事なものが分かり、本業がより際立っていきます。

設計図を知り、迷いのない決断を下す
IMALU:一般的なわかりやすい言葉で言うと、「占い」に近い気もするんですけど、それだけじゃ片付けられないような……。占いとは関係がないんですか?
山本:占いも人の癒やしのためにある素晴らしいもので、今の瞬間がわかります。でも、易学というのは、生まれてから亡くなるまでのその方の設計図であり、目指されていることが書いてある「事業計画書」のようなものなんです。まったく違うものなんですよ。
スガワラくん:生年月日でそこまでわかるんですか?
山本:わかります。生年月日から図面を引いていくんです。ただ、同じ生年月日の人も世の中にはたくさんいますよね。
IMALU:確かに。同じ誕生日でも全然違う人生になりますよね。
山本:陰陽五行といって、陰と陽のどちらを選ぶかというチョイスの連続で大人になるので、キーワードは変わってきます。でも、根本の設計図は一緒なんです。
スガワラくん:有名な経営者の方で言うと、パナソニックの松下幸之助さんや、ソフトバンクの孫正義会長といった方々も易学を使われていたと聞きますが。
山本:必ず横にいらっしゃったと思いますし、今もそうだと思います。大きな規模の会社のトップの方は、易学を当然のようにわかってらっしゃいます。易学は人間にとって世界共通のものですから、世界のそうそうたる経営者さんも易学者を横に置いて経営判断をしているはずです。
IMALU:人間は世界中どこでも同じだから、大宇宙の法則も共通なんですね。
山本:その通りです。易学の「易」は神様の学問という意味の漢字です。深めれば深めるほど人格が達観していかれます。有名な安岡正篤先生のお言葉でも「経営者の人格より大きく会社はならない」と断言しています。だからこそ経営者は学んでおかなければならないのだと思います。
「この世の中のルールを知り、自分の事業計画書を紐解く」——易学を活用することで、迷いのない決断を下す世界のトップリーダーたちの姿が見えてきました。対談の全容はぜひ動画本編でチェックしてください!

🗣️出演者プロフィール
●ゲスト:山本るみこ(やまもと・るみこ)
合同会社易選流協会 最高師範。
大宇宙の法則である「易学」を、現代の経営者やビジネスパーソンに向けて分かりやすく翻訳・指導する専門家。四柱推命や風水などの根源となる学問を通じ、生年月日から個人の「事業計画書」や「取説」を紐解く独自のメソッドを展開。その的確な鑑定と時代を読む力で、多くのトップリーダーから厚い信頼を集めている。
●メインパーソナリティ:脱・税理士スガワラくん(本名:菅原由一)
SMGグループCEO。自身のYouTube登録者数160万人超。「脱・税理士」を掲げ、本番組でも日本中の経営者やリーダーたちに、明日から使えるビジネスの知恵と勇気を届けている。
●アシスタント:IMALU
タレント。テレビやラジオで幅広く活躍。東京と奄美大島の2拠点生活など、既存の枠にとらわれない生き方を自ら実践中。視聴者に近い視点からゲストの核心に触れる質問を投げかけ、対談に深みを与えている。
📢山本るみこ(合同会社易選流協会)さんの最新情報
公式サイト:https://www.ekisenryu.com/
YouTube:https://www.youtube.com/@ekisennayuta?sub_confirmation=1
📻番組概要
番組名:脱・税理士スガワラくんの Future Leaders Voice
放送局:金沢シーサイドFM / FM85.5MHz
放送日:2026年10月1日(木)
放送時間:17:00〜17:45
あなたにおすすめの記事
がんの治療は終わったのに…知られざる「後遺症」と最先端テックが変える医療の未来
華やかな世界に潜む「搾取構造」を打ち破れ! “やりたいこと”をビジネスとして成立させる極意
「好きなことがわからない」時代を生き抜く術…“子どもの個性と才能”を一瞬で見抜く方法
「感謝のコップ」を常に上向きに。ポジティブ社長がZ世代に贈る“輝くための生存戦略”
飲食業界の「古い常識」を捨て、最短で結果を出す“新時代の集客戦略”
「食べ残し」を資源に変える…未来を担う子どもたちへの“真逆の食育アプローチ”
倒産予測まで的中? 経営者なら必ず知っておきたい“情報戦の勝ち方”
50歳、無関係の業界に飛び込んだ。妻に大反対されても始めた「北欧型福祉」という挑戦
職人技の属人化をデータで解消せよ!人手不足時代を生き抜く技術承継の仕組み化
Future Leaders Hub 編集部