「伝説の研修請負人」が語る失敗を恐れぬ行動力と人生の極意
「失敗を恐れて踏み出せない」「自分のやりたいことが見つからない」——目まぐるしく変化する現代において、自身のキャリアや未来に悩みを抱える若者やビジネスパーソンは少なくありません。
10月29日(木)放送の『Future Leaders Voice』に登場したのは、株式会社アントレ・ラボ・コーポレーション代表で「伝説の研修請負人」の異名を持つ仲津定宏(なかつ・さだひろ)さん。
高校時代にパチンコ台のアイデアを大手メーカーに直接売り込んで見事採用されたエピソードをはじめ、大学時代の起業体験、さらには型破りな「アドベンチャー研修」の開発秘話まで、自身の波乱万丈な歩みを明かしてくれました。「人生に無駄なことはひとつもない」と語る仲津さんの体験談から、Z世代が自分らしい未来を切り拓くための思考法と行動力の真髄に迫ります。
パチンコ台の売り込みから大学時代の起業まで
IMALU: 今回は「人生において無駄なことは1つもない」をテーマに、仲津さんご自身の生い立ちやキャリア、そしてZ世代への思いについて深掘りしていきたいと思います。仲津さんは高校時代、ご自身のアイデアを企業に直接売り込んだことがあるそうですね?
仲津: そうなんです。高校時代、友達に誘われて初めてパチンコ屋に入ったら、1000円でパチンコが出て7000円ほど勝ったんですよ。「これはいいぞ」と思って毎日通うようになってしまって(笑)。毎日行っているから台の出方をチェックするようになり、店員さんにも「お前、パチプロか?」と言われるまでになりました。
スガワラくん: 高校生でパチンコの分析をしてチェックしていたのはすごいですね!
仲津: そのうち自分で新しいパチンコ台のアイデアを考えたくなって、ヒット台の分析や自分のアイデアをワープロと手書きでまとめたんです。「絶対貴社に入社してみせます!」という手紙を添えて、大手メーカーの企業さんに送りました。そしたら当時の創業者の息子さんの目に留まって、「面白いから会社に来い」と連絡がきて、本社で思いを語ったら「うちに来い」と即採用が決まったんです。
IMALU: えっ? 高校生で直談判してそのまま就職しちゃったんですか!?
仲津: そうなんです(笑)。でも小さい頃からノートにオリジナルのゲームや漫画を企画するのが大好きだったので、根底に企画好きの性格があったんですよね。ただ、その会社で2年ほど働いた後に「自分で起業したい」という思いが強くなり、会社を辞めて自宅浪人の末に23歳で大学に入り直しました。
スガワラくん: 高校卒業後に一度就職して、そこから脱サラして大学に行き直すというルートも実にユニークですね。
仲津: 大学時代もじっとしていられなくて(笑)。金融ビッグバンの時期に「保険仲立ち人」の制度ができると聞いて、友人と2人で関連会社56社をすべてリストアップし、財務省まで行って調べた上で全社にアタックしたんです。取材したレポートを企業に30万円で買い取ってもらったり、協賛金を300万円集めて大学生200人規模のビジネスコンテストを主催したりと、大学時代から実践的なビジネスに没頭していました。

命綱と信頼が育む劇的な行動変容
スガワラくん: 幼少期から「人を集めて何かを仕掛ける」という才能がズバ抜けていたんですね。
仲津: 母の実家が酒屋だったこともあり、お手伝いをしてお小遣いをもらったり、お正月には親戚を集めてゲームや芸を披露してお金を募り、みんなにアイスやピザを振る舞ったりするのが大好きでした。ビジネスの原型は幼少期にあったのかもしれません。大学卒業後も「環境ビジネス」のベンチャー企業へ直接アプローチして入社し、常に自分でレールを引く選択をしてきました。
IMALU: その後、起業されて「研修事業」へ行き着くわけですが、これまで手掛けた中で特に印象に残っている研修は何ですか?
仲津: 一番最初に手掛けた、ある携帯販売会社さんの新入社員研修ですね。野外で行う「アドベンチャー研修」だったのですが、高さ10〜20メートルの高所に登り、地上で命綱を持つ仲間を信じて、絶対に届かないような遠くの空間へ飛び出していくというプログラムです。
スガワラくん: 命綱を握る仲間への絶対的な信頼がないと飛び込めない、まさに極限状態の体験型研修ですね!
仲津: そうなんです。「頭でっかち」で分かったつもりになる座学ではなく、体を張り、恐怖を乗り越えて仲間と支え合う。その研修を終えた後、受講生の表情や会場の空気が劇的に変わり、職場に戻ってからも目覚ましい成果を出す社員が続出しました。
IMALU: 自分の体験を通して得た学びだからこそ、心に強く刻まれるんですね。
仲津: いい研修は「その場の空気」が変わります。受講生の目の色が変わる瞬間を見るのが、提供する側としての一番の醍醐味です。起業も同じで、いくら綺麗に事業計画書を書いても計画通りにはいきません。実際にアクションを起こし、失敗しながら学ぶからこそ、本物のスキルが身につくのだと実感しています。

「一秒一秒の点と線」が未来を作る
スガワラくん: 何か新しいことに挑戦する時、躊躇してしまう人も多いですが、仲津さんのその圧倒的な行動力の源泉は何でしょうか?
仲津: 「別に失敗しても死ぬわけじゃない」という割り切りですね。人間、生きている一秒一秒の出来事や出会いは、すべてアナログな線として未来へ繋がっています。一見すると嫌なことや大変なトラブルでも、5年後や10年後に振り返った時に「あの経験があったから今がある」と思える時が必ず来るんです。
IMALU: 「人生に無駄なことはひとつもない」というテーマの通りですね!
仲津: はい。私自身、いつ人生が終わっても後悔がないくらい、日々全力を出し尽くして命を謳歌しています。楽しく仕事をしていると、自然と前向きな人が集まり、良い人脈や仕事のネットワークが広がっていくものなんですよね。
スガワラくん: これからの「アントレ・ラボ・コーポレーション」としての目標や展望についても教えていただけますか?
仲津: 研修業界において「日本ナンバーワン、世界ナンバーワン」を目指していきます。「研修といえばアントレ・ラボ」と言われる存在になりたいですね。研修を通じて個人のスキルや意識を引き上げ、社内だけでなく副業や社会活動でも活躍できる人材を増やし、受講生の人生そのものを豊かにする機会を提供し続けたいと考えています。
IMALU: それでは最後に、未来を切り拓くZ世代の皆さんへメッセージをお願いします!
仲津: 若い皆さんに伝えたいのは、「今この瞬間のすべての経験に意味がある」ということです。失敗を怖がらず、目の前の一つひとつのことに全力で取り組んでみてください。楽しんで向き合った全ての経験が必ず皆さんの糧となり、未来の大きな成果へと繋がっていきます!
「自らレールを引き、行動から学ぶ」——仲津さんが歩んできた情熱溢れるキャリアと体験型研修の全容は、ぜひ動画本編でお楽しみください!

🗣️出演者プロフィール
●ゲスト:仲津定宏(なかつ・さだひろ)
株式会社アントレ・ラボ・コーポレーション 代表取締役。
「伝説の研修請負人」として、元刑事、第一線のアーティスト、お笑い芸人、サバゲー指導者など多士済々な一流講師陣をネットワーク化。大手企業を中心に、楽しみながら受講生の行動変容を促す唯一無二の研修プログラムを展開している。
●メインパーソナリティ:脱・税理士スガワラくん(本名:菅原由一)
SMGグループCEO。自身のYouTubeチャンネル登録者数は160万人を超える。「脱・税理士」を掲げ、本番組でも日本中の経営者やビジネスパーソンに向けて、明日から使える経営の知恵と熱いメッセージを届けている。
●アシスタント:IMALU
タレント。テレビやラジオ、イベント司会など幅広く活躍中。東京と奄美大島の2拠点生活を送るなど自由なライフスタイルを実践しており、視聴者目線の親しみやすい語り口と鋭い質問でトークを引き立てる。
📢仲津定宏(株式会社アントレ・ラボコーポレーション)さんの最新情報
公式サイト:https://entre-lab.co.jp/
📻番組概要
番組名:脱・税理士スガワラくんの Future Leaders Voice
放送局:金沢シーサイドFM / FM85.5MHz
放送日:2026年10月29日(木)
放送時間:17:00〜17:45
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Future Leaders Hub 編集部